産後に良い座り方とは？
こんにちは！
高槻てんじんまち整体院です（＾＾）
今回のテーマは「産後に良い座り方」です！
お家で産後の骨盤に対して何かできれば・・・
と思われている方は多くいらっしゃいます。
ずばり！産後に良い座り方は「正座」です！
椅子に座る場合は、脚を組まずに真っ直ぐ座ってください。
他の座り方は、骨盤に色々と悪影響があります。
こんな座り方はされていませんか？(;'∀')
骨盤の左右どちらかが上がった状態になり、左右差が大きくなってしまいます。
腰やお尻の筋肉にも左右違った負荷がかかります。
片一方は引き伸ばされて、もう片方は圧迫されます。
脚を右側に出すのと、左側に出すのと、
左右でやりやすい方と、やりにくい方がある人は要注意です。
そういう場合は、既に骨盤の左右差が出ている可能性が高いです。
こんなのも良くないですねぇ(´;ω;｀)
股関節、膝、骨盤、背骨、全てに悪影響です。Σ(ﾟдﾟlll)
脚の変形を起こす可能性もありますので、産後の方に限らず
お子さんにもさせないほうが良いです（＾＾）
こちらもおすすめしません(;'∀')
骨盤を開く方向に力がかかりますので、臨月の際には良いのですが
産後には悪影響になります。
ヨガやストレッチでこういったポーズを取るのは一時的な事なので問題ありません。
骨盤を締めたい！という方は、極力控えるようにしてください。
※大きなビーズクッションも姿勢を保ちにくくなります。
真っ直ぐでもなく、寝ているわけでもなく・・・という姿勢は腰にかなりの負担をかけます。
また骨盤の前後の歪みを悪化させたり腹筋を弱らせたりします。
それであれば、いっそのこと寝ている状態のほうが身体への負担は軽いです。
こちらもＮＧ(;^_^）です。
一見悪くないように思えるのですが、骨盤が後ろに倒れやすくなります。
骨盤をしっかり立てた状態で座ろうと思うと、
腹筋をかなり使わないといけなくなるのでかえってしんどい姿勢です。
長座といって、脚を完全に伸ばすような座り方も同じで
骨盤を立てると腹筋がしんどくなりやすいです。
（悪い事ではないですが、腹筋が弱い人は筋トレのような状態になります）
三角座りとクッションは、座り方に気を付けてもらえればまだましですが
上記の「横座り」「女の子座り」「あぐら」は特に産後のかたは
避けた方がよいでしょう。
☆椅子に脚を組まないで座る
☆正座をする
の二つが一番おすすめです♪
正座がしんどい方は、正座イスを使ってもらうのが良いです。
正座イスが無い場合は、タオルケットやバスタオルなどを
ロールケーキみたいに丸めてもらってお尻の下に入れると簡易的な正座イスになります。
是非参考にしてみてください！
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